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フィン・ユールデザインの貴重な掛け時計です!
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デンマークデザインの傑作がこの度世界で初めて製品化され手にすることが可能になりました!
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お部屋をシンプル&モダンに飾ります!
「北欧デザイン」が世界的に脚光を浴び始める重要な時期に多くの作品を世に送り出し、重要な役割を果たしたと言われるフィン・ユール。
主に家具デザイナーとして知られていますが、家具と空間の相互作用を熟知する建築家としても評価された先駆者でした。
素晴らしい作品の数々が多くの人に評価されたことは勿論ですが、世界に名を知られる一番のきっかけとなったと言われているのが50~52年に手掛けたニューヨーク国連、信託統治理事会会議場です。
イスやランプ、カーテンから壁板まで空間全てを手がけその全体の完成度の高さが彼を一躍有名にしました。
そしてその会議場にシンプルながらも一際存在感を放つ時計が飾られています。
これまで世界でニューヨークの国連にしかなかったデンマークデザインの傑作がこの度世界で初めて製品化され手にすることが可能になりました。
デンマークデザインを代表するデザイナー
20世紀中期にあった北欧家具の黄金期。
その時期に活躍したデンマークを代表する家具デザイナーであったフィン・ユールはアルネ・ヤコブセンやハンス・J・ウェグナーと共にデンマークデザインを語る上では欠かすことのできない人物です。
彼の作品の魅力は、美しい曲線とその考え抜かれた完成美にあり、別名「家具の彫刻家」と呼ばれています。
彫刻作品を思わせる彼の作品にみられる独創性は、他に類を見ることはできません。
1912年にデンマークのコペンハーゲンに生まれ34年にデンマーク王立芸術アカデミーを卒業した後、スネーカーマスター(技を極めた家具職人に与えられる最高位)のニールス・ヴォッダーの協力で、キャビネットメーカーの展示会に出展したところから彼の活躍は始まります。
1935年、建築家のヴィヘルム・ラオリッツェンの事務所に勤務し1940年にペリカンチェアを発表。
42年には今でも有名でデンマークの観光名所にもなっている自宅フィン・ユール邸を手掛け、その後45年には独立した事務所を構えます。
彼の代表作であるチェア「No,45」をはじめ数多くの作品を発表し、50~52年にはアメリカNYの国連本部ビルにある信託統治理事会会議場を手掛けたことでアメリカは勿論、国際的な名声を得ました。
現在では世界各地の美術館に永久コレクションとして作品が収蔵されています。
上質なミャンマー産チーク材を使用
チークの中でも「本チーク」と称され上質なことで有名なミャンマー産チークを使用。
チーク(クマツヅラ科)は、ウォルナット、マホガニーと並び世界の3大銘木の1つに数えられ、美しい木目と強靭な耐久性の為、高級材として知られており、世界中で大変人気のある木材です。
●ムーブメント:日本製
●ケース素材:ミャンマー産チーク材
●インデックス素材:アルミニウム
●サイズ:幅345mm/高さ345mm/厚さ50mm
●正規保証:1年
●付属品:正規保証書/専用ケース
●生産国:台湾
●備考:単三電池1本で稼働